子育てが難しい日本

こんにちは。トルネコです!今回は働き方や少子高齢化のニュースをとりあげてみました!

23日に公表された2020年版厚生労働白書は、平成の30年間で共働き世帯が占める割合が約1.6倍になったと指摘した。少子高齢化により人口減が進む中で、労働力が不足することを避けるため、女性や高齢者の就業率の向上が一層必要になるとの見方を示した。

 白書によると、男性が働いている世帯に占める共働きの割合は1989年に42.3%だったものの、2019年に66.2%へ上昇した。19年は、共働き世帯が1245万、男性だけが働く専業主婦世帯は582万となった。

 また、働き方の変化に柔軟に対応する必要があると強調し、成果の評価や労働時間の管理の方法を課題に挙げた。

共同通信

男女の就職の機会を平等にするということについては賛成です。しかし、先に子育て支援の対策をするべきではないでしょうか。また、これは共働きでなければならないほど子育てが厳しいということを表しているとも言えます。

たしかに男性に加えて女性も働くようになれば国全体としての生産性は上がるでしょうが、育児が難しくなります。このように育児が難しくなると、出生率が低下してしまいます。

田村憲久厚生労働相は23日の閣議に、2020年版厚生労働白書を報告した。「令和時代の社会保障と働き方を考える」をテーマとし、平成元年の1989年から、高齢化がピークに近づく2040年までの約50年間の変容を推計を含めて紹介した。高齢者数は人口の12.1%の1489万人から35.3%を占める3921万人に増える一方、出生数は125万人から74万人に40.8%減少する。人口構造の変化とそれに伴う社会保障に必要な費用が膨張することを指摘した。

 40年に65歳の人が90歳まで生きる確率は、男性42%、女性68%と予想。「人生100年時代」がより身近になる。

共同通信

このように、今後さらに高齢化は加速します。だからこそ、子どもを産み、育てやすい環境を作らなければならないと思います。

子どもを産んで育てようと思える環境ってどんな環境ですかね。。この先は私も答えが曖昧ですが、選挙権を0歳から与えるとかもいいかなーと思ってます。18歳以下の子どもの選挙権は親が持つとか。これが今の私の結論ですかね。

皆さんはどのようにお考えでしょうか??色んな意見を聞いてみたいので、ぜひコメントよろしくお願いします!

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